6月23日、有名ジャーナリスト、ロマーノは、リーガ・エスパニョーラの巨人、レアル・マドリードとカルロ・アンチェロッティ監督が、フランス人センターバック、ヴァランが新シーズンもベルナベウに留まることを熱望しており、契約延長で合意に達する見込みであることを明らかにした。
今夏、レアル・マドリードに復帰したカルロ・アンチェロッティは、競争力のあるチーム作りを目指した。しかし、チームの中心選手であるヴァランがチームを離れる考えを口にした。メディアの報道によると、ヴァランの代理人はレアル・マドリードにクライアントの意志、つまり今夏ベルナベウのスタジアムを去り、新たな挑戦を求めていることを伝えており、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、チェルシーがヴァランの次のホーム候補とされている。
しかしロマーノは、レアル・マドリードとカルロ・アンチェロッティは、ヴァランにベルナベウに残るよう説得することを望んでいると述べた。クラブはこのフランスのスターを引き留めるため、契約延長に努めている。
2011年にレアル・マドリードに加入して以来、ヴァランは全コンペティションで360試合に出場し、17ゴールを挙げている。昨シーズンは、全コンペティションで42試合に出場し、チームに欠かせない大黒柱となった。