スペインの現地時間6月3日の午後遅く、レアル・マドリード・フットボールクラブから重いニュースが飛び込んできた。

レアル・マドリードの公式発表によると、バスケスはフロレンティーノ会長立ち会いのもと、2024年6月30日までの契約延長の手続きを済ませたという。署名式の後、バスケスは2024年の特製ジャージも受け取ったという。

バスケスのキャリアを振り返ると、レアル・マドリードのユースアカデミーからスタートし、2014-2015シーズンにエスパニョールで短期間プレーした後、500万ユーロでレアル・マドリードに復帰した。現在までにレアル・マドリードの社会人チームで240試合に出場し、26ゴール54アシストを記録している。その間に、リーガ・エスパニョーラで2つのトロフィー、UEFAチャンピオンズリーグで3つのトロフィー、UEFAスーパーカップで2つのトロフィー、スペインスーパーカップで2つのトロフィー、FIFAクラブワールドカップで3つのトロフィーを獲得している。

バスケスの最後の契約は今夏に切れる予定で、レアル・マドリードはしばらく年俸面で彼の要求に応えられなかった。バイエルン・ミュンヘンやACミランなどの高級チームが彼にオファーを出したというニュースもあった。しかし、昨シーズンのスペイン全国ダービー第2戦でバスケスは負傷し、シーズンを棒に振った。今、レアル・マドリードとの契約延長は、間違いなくガラクティコスにとって一石を投じることになった。

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