7年間の冬眠を経て、バルセロナの力を借りてついにリーガ・エスパニョーラのタイトルを獲得したアトレティコ。傑出した選手スアレスを残す一方で、セリエAで圧倒的な強さを誇るインテルの前線総大将ラウタロをターゲットに、前線の戦力をさらにグレードアップさせたい考えだ。

ガゼッタ・デッロ・スポルト』紙は、ラウタロの移籍がマドリード・ダービー騒動の火種になるかもしれないと報じている。

以前、バルセロナはラウタロにも強い興味を示し、昨シーズンユベントスから移籍したピャニッチを交渉カードに使うことも厭わなかった。しかし、メッシの親友アグエロが2年契約で加入した今、3人目のアルゼンチン人選手を獲得する余地はない。

ラウタロはここ数カ月、セリエA優勝の栄光から新たな挑戦を熱望し、代理人を変えている。

レアル・マドリードがインテル・ミラノのストライカーに6000万ユーロのオファーを出したと報じられているが、ドイツの移籍情報サイトではアルゼンチン代表FWは7000万ユーロと評価されており、アトレティコが提示するのはまさにその額なのかもしれない。

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