月17日早朝、20/21シーズンのリーガ・エスパニョーラ第37節が終了した。試合を残し、ハバルが勝ち点30、ウエスカとエルチェが勝ち点33、バジャドリードが勝ち点31で続いた。
ビジャレアル 4-0 セビージャ
残り34分、右CKからパレホが絶妙のクロスを送ると、バッカがピッチ中央からヘディングでゴールに押し込み、1-0とする。 その直後、モレノのダイレクトキックでバッカがオンサイドに戻り、2点目を奪い、2-0とする。 後半53分、ディエゴ・カルロスが戦術的ファウルで退場となる。66分、ラキティッチがリターンパスをミスし、モレーノが素早く低い弾道のシュートを決め、3-0とする。 終盤、バッカが遠目からのシュートでハットトリックを決め、4-0とした。 ビジャレアルは2連勝とし、セビージャはアウェーゲームで2連敗となった。
レアル・ソシエダ 4-1 バジャドリード
試合開始わずか6分、シルバがアイザックをかわして右足シュートを放ち1-0とすると、アイザックが2分連続で追加点を挙げ2-0とする。 28分にはシルバが狭い角度からゴールを決め3-0とすると、バジャドリードのキャプテン、オラサがペナルティーエリア内でファウルを受け、ヤヌザイがPKを決め4-0とした。 ビジターのキーパー、ロベルトは61分にレッドカードで交代となった。結局、レアル・ソシエダはホーム3連勝、バジャドリードは3連敗を喫した。
アラベス 4-2 グラナダ
8分、相手GKの好セーブからポンスがシュートを決め、1-0とする。21分、フリーキックからドゥルテのヘディングシュートをルジューヌが頭で合わせ、2-0。 グラナダは1点を返したが、66分、72分とアラベスに得点を許し、4-2となり、グラナダは4連敗を喫した。
ヘタフェ 2-1 レバンテ
しかし91分、レバンテのダイモエルが肘打ちでレッドカードを受け、ヘタフェは10人で戦うことになった。
カディス 1-3 エルチェ
15分、エルチェの選手がハンドボールの反則を犯し、ホセ・マリがペナルティエリアからゴールを決め、1-0。58分、ラウール・グティがミリアに直接ヘッドを決められ、1-1の同点に追いつかれた。64分、ラウール・グティのシュートがポストを直撃し、ディエゴ・ゴンサレスが2点目を決め、1-2。88分、フィデルが突破し、3点目を決め、3-1。カディスは2連敗を喫し、エルチェは3連敗に終わった。
バレンシア 4-1 ハバル
分、ソレルのダイレクトパスからグエデスが低いワンタッチシュートを決め、1-0。 19分、グエデスが左からクロスを上げ、ソレルがペナルティエリアからゴールを決め、2-0。 30分、ソレルの2得点で3-0。 39分、ヒルがシュートを押し込み、3-1。 49分、グエデスが再び突破し、4-1。 バレンシアはホームで2連勝を飾ったが、フエバルは4戦ぶりの敗戦を喫した。
ベティス 1-0 ウエスカ
ウエスカは94分、エスコレチェへのフライングファウルでレッドカードをもらい、10人になった。ベティスはホームで2連勝しているが、ウエスカはアウェーで4連敗中。