月13日付の『デイリースポーツ』紙は、マンチェスター・シティのスター、アグエロがバルセロナと2年契約を結び、ある程度の年俸ダウンを受け入れることで仮合意に達したと報じた。
アグエロは2021年夏の移籍市場で、チームメイトのリオネル・メッシとともにヨーロッパで戦うため、フリーエージェントとしてバルセロナに移籍すると見られている。
アグエロは身長173cmのストライカーで、マンチェスター・シティで10シーズンプレーし、386試合に出場、258ゴール、73アシストを記録している。今シーズンは、18試合に出場し、4ゴールを決めており、シティと共にチャンピオンズリーグ決勝に臨む。
今シーズンのバルセロナは、チャンピオンズリーグでの早期敗退、リーグ戦での重要な試合での連敗と不調で、リーグ優勝を争うチャンスを事前に失ってしまった。メッシは相変わらず好調を維持しているものの、チーム内の他の選手のサポートは限定的で、復帰の噂は絶えない。このタイミングで盟友アグエロと契約すれば、チーム力の向上だけでなく、メッシの残留も最大化され、まさに一挙両得である。