リーガ・エスパニョーラB第36節が4月25日早朝に再開され、エスパニョールはエル・プラット・スタジアムでラス・パルマスとスリリングな戦いを繰り広げた。

シーズン終了までまだ7ラウンド残っているにもかかわらず、スペイン勢はアルメリアに勝ち点10差をつけ、首位を堅持している。一方ラス・パルマスは、降格圏内のチームとは勝ち点10差だが、プレーオフ圏内のチームとは勝ち点10差と、すでに降格圏内を確定させており、今シーズン、エスパニョールを破った5チームのうちの1つである。

試合開始わずか10分、コーナーキックを得たスペインは、プアドがヘディングシュートを決めて先制した!

13分、ボールを拾ったペドロサがペナルティーエリア左に侵入し、クロスを上げると、プアドが高く飛び上がり、頭でゴールに叩き込んで2点目を奪った!

22分、プアドがオスカル・ヒルからのパスをボックス内で受け、ディフェンダーをかわしてゴールにシュートを放ち、ハットトリックを達成した!

40分、ラス・パルマスのレモスがファウルで退場となり、イエロー2枚とレッド1枚で退場となり、チームは10人でプレーすることになった。

前半はエスパニョールが3-0でラス・パルマスをリードして終了した。

後半が再開されると49分、エスパニョールのエンバーバがペナルティエリアの外から強烈なシュートを放ち、これがラス・パルマスのクルベーロの腕に当たった。主審はVARでこれを検証し、PKと認定!

試合終了後、エスパニョールは4-0でラス・パルマスを破り、勝ち点71で首位に立ち、13戦連続無敗をキープした。この調子なら、エスパニョールは今シーズンのリーガ・エスパニョーラ復帰が期待できそうだ。呉磊が今日、交代出場を果たせなかったのは実に残念だが、彼は来月、2022年カタール・FIFAワールドカップ・アジア予選で代表チームと一緒にプレーするために帰国し、アジアのかまぼこであるグアムとのアウェー戦に臨む。

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