2021年4月20日、スペインのメディア『アス』は、欧州のトップクラブ12クラブが共同で欧州スーパーリーグの創設を発表したというニュースを伝えた。
この12クラブのうち、スペインはレアル・マドリード、バルセロナ、アトレティコ・マドリードの3クラブが議席を占めている。しかし、スペイン政府はこの構想に明確に反対を表明している。
スペイン政府の非協力的な態度は、欧州スーパーリーグの創設だけでなく、これらのクラブがそれぞれのサッカー連盟の利益や国際サッカー、国内サッカーの利益を無視していることにも向けられている。