残り16分、韓国はネット前で見事なチームワークを見せ、難しい角度からのシュートで1-1とした。

45分のコーナーキックからの朴栄佑のヘディングシュートは、主審がパレスチナのGKに妨害されたと指摘し、アウトとなったにもかかわらず、である。

48分、ソン・フンのインサイドからのシュートは相手キーパーに防がれ、53分にはファン・インの至近距離からのシュートはゴールをかすめ、69分にはゴール前のダバフのチャンスも高く枠を外れ、81分にはソン・フンのゴールはオフサイドの判定。

試合は1-1の引き分けに終わり、韓国は4連勝を伸ばしたが、その相手は第1戦で引き分けたパレスチナだった。

順位表では、韓国が勝ち点14でグループ首位に立っているが、ヨルダンとイラクが猛追しており、見通しは暗い。とはいえ、韓国のワールドカップ進出にはそれほど大きな影響はないようだ。

6戦連続未勝利、勝ち点3しかないパレスチナはグループ最下位で、ノックアウトラウンド進出が心配される。

一方、サッカー日本代表は、大会序盤に終了した試合でホームの日本に1-3で敗れ、国内のファンを驚かせる結果となった。しかし、サッカー日本代表の進歩は誰の目にも明らかで、この18チームによる大会で日本が相手から失点を喫したのはこれが初めてだった。

インドネシアがサウジアラビアに敗れたことで、同代表は一時グループ5位に後退したが、2位のオーストラリアとの得失点差は11。

実際、サウジアラビアの戦力が大幅に落ちているため、サッカー代表チームはグループ2位を争うのに比較的有利な位置にいる。次の試合では、アウェーでサウジアラビアを下し、勝ち点3を獲得することが予想される。残り2戦でインドネシアとバーレーンに勝てば、代表チームは勝ち点15を積み上げる見込みで、第2グループでのワールドカップ直接進出の可能性が大きく高まる。

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