降格となればタレントの大量流出が避けられないが、横浜は今年、亀川安純、小川光、長谷川竜也、和田拓也など、全盛期のスタメンを多く獲得した。今季は呉部、嶺井、小川と攻撃的な選手が多く、彼らが活躍できれば戦力的には非常に怖い存在となるだけに、今季の活躍に注目したい。予想順位 ポジション:3-6
横浜FCは現在リーグ戦で48得点を挙げており、チームの攻撃陣のパフォーマンスは素晴らしい。横浜FCは今シーズン、リーグ戦ホームで10勝3分け2敗。直近10試合では7勝2分け1敗と横浜FCが優勢だ。直近10試合で横浜FCが引き分けたのは2試合のみで、勝敗を分ける力は強い。前節、横浜FCは2-3で敗れ、リーグ戦2連敗を喫した。過去10試合、横浜FCはアジア指標で5勝しかしていない。
今シーズン、大前教と青木翔太が退団したため、群馬はストライカー不足の状況を変えるために大量のストライカーを獲得した。これらの新戦力はいずれも即戦力であり、元MFの風間宏も加わって、群馬の陣容は完全に最適化された。バックには松原秀平に代わってエルジン正俊が入ったが、バックのキーマンはまだ不足している。
ディフェンスに隠れた課題を解決できていない今季、群馬が好成績を残すのはまだ難しいが、降格という目標に対処するには、現在の補強は大きな問題ではないだろう。予想順位:14~17位
群馬草津温泉は今季、アウェーで5勝1分け9敗、ホームで2勝5分け8敗と、ホームよりアウェーの方が調子がいい。直近の10試合で群馬草津温泉が引き分けたのは1試合だけで、負けを分け合う力はある。アジア・ハンディキャップ指数では、群馬草津温泉は過去10試合で4勝しかしていない。群馬草津温泉は今季のリーグ戦で39失点と、守備力が低い。過去10回の対戦で群馬草津温泉は1勝2分け7敗と劣勢。前節、群馬草津温泉は0-3の大敗を喫し、リーグ戦2戦未勝利となった。