7月15日、クラブは胸スポンサーであるスタンダード・チャータード銀行との契約更新を正式に発表した。レッズのボスであるユルゲン・クロップは、この朗報を自らビデオで発表した。

リヴァプールがスタンダード・チャータードとの契約をさらに4年間更新し、2027年夏の終わりまで新たなスポンサー契約を結んだと、多くのメディアが報じている。これまでの年間4000万ポンドのスポンサーシップは大幅に増額され、控えめに見積もっても年間5000万ポンドを超え、契約総額は2億ポンドを超えるという。

スタンダード・チャータードは2010年夏、カールスバーグに代わってリヴァプールの胸部広告スポンサー(メインスポンサー)となった。

リヴァプールはこのスポンサー契約の更新プロセスで遅延戦術を使っており、レッズが最後に関わったのは2018年のことで、それ以降の伝染病の影響による欧州での大きな変化と、リヴァプールというチーム自身のここ数シーズンの並外れた成功によって、スポンサー市場の実際の価格がどうあるべきか、両者ともまったく把握できていない状態だ。

その結果、レッズは当初、他のパートナー候補との競争にも門戸を開き、過去12カ月から1年半の間に、メディア、旅行、金融、エレクトロニクス、暗号通貨業界の幅広い資本と交渉してきた。

しかし結局、レッズの上層部は古くからの盟友であるスタンダード・チャータードを選び、総額2億ドル以上の新契約を勝ち取った。

次の課題は、2022-23シーズン終了までに、現在年間1000万ポンドとなっているスリーブ広告スポンサーのエクスペディアとの契約を更新することだ。

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