北京時間8月30日、リーグ戦第7節が行われた。20:00の試合では、ホームのヴェルディが1-2で敗れた。
アンリ・マルティンのゴールで、チームはここ3戦目で初勝利を挙げた。続く22:00の試合では、ホームで3-0、ホナタン・ロドリゲスが3試合で5ゴールを決め、リーグ戦3連勝を飾った。
セントルイス 1-2 メキシコ・アメリカ
このラウンドの前に、メキシコ・アメリカはリーグ戦で2連敗を喫していた。
メキシコ・アメリカは開始5分、パブロ・バレーラがフリーキックを得ると、ラミロ・ゴンザレスがボックス内でヘディングシュートを決め、サン・ルイスに1-0と先制点を許した。
24分、ビニャスがペナルティーエリアの外からシュートを放つと、セントルイスのGKロドリゲスが必死にボールをはじき、ヘンリー・マルティンが挽回しようとしたがDFに引き倒され、主審がPKを与えると、これをアギレラが決めて同点に追いついた。
49分、エスコバルが左サイドからクロスを上げると、ヘンリ・マルティンがヘディングでゴールを決め、メキシコ・アメリカが先制した。その後、両者とも何度か良い攻撃機会を得たが、ゴールキックは今ひとつ。
結局、試合はセントルイスがホームでメキシコ・アメリカに1-2で勝利。
ブルークロス3-0ネカクサ
この試合の前、ブルークロスはカンファレンス・プレーで2連勝しており、意気揚々としていた。
開始直後、ブルークロスは興奮した様子で何度もネコーザのゴールを脅かした。36分、ピネダが正確なダイレクトシュートを放つと、ホナタン・ロドリゲスがキーパーをかわしてゴールネットを揺らし、ブルークロスが1-0とリードを広げた。
試合終了間際の51分、ボックスからのクロスにロメロが頭で合わせ、フリオ・ドミンゲスが左足でシュートを放ち、リードを広げた。
59分、ロメロがエスコバルにピンポイントのパスを送ると、エスコバルがシュートを放ち、3-0の勝利をほぼ決定づけた。
最終戦は3-0でネコーザが勝利し、ブルークロスは3連勝で首位を守った。