バイエルン
ミュンヘンは今夏、大規模なスタッフの入れ替えを行っている最中だが、『Transfermarkt』の予想によると、新シーズンの先発メンバーは暫定的に浮上しており、その総額は6億400万ユーロ(約670億円)、その中には様々な巨人から新たに加わった5人の選手も含まれている。
前線ではムシアラが1億2000万ユーロでリードし、1億ユーロで評価されるケインと、移籍金5500万ユーロでクリスタル・パレスからやってきたオリスを従えている。
中盤ではパブロビッチ(3000万ユーロ)、パリ・サンジェルマンからシモンズ(8000万ユーロ)、フルアムのパリーニャ(5500万ユーロ)を獲得。
後方では、デイヴィス、伊藤洋輝(シュツットガルトから3000万ユーロ)、タ(レバークーゼンから3000万ユーロ)、キミッヒ(5000万ユーロ)が守備の核となる。
ゴールではベテランのノイアーが400万ユーロでゴールを守り続ける。
この新布陣は、来シーズンに様々なタイトルを争うバイエルンの野心を示すものであり、その補強の動きは大きな資金力とパワーを示している。