ジローナのラス・パルマスとのリーガ・エスパニョーラの試合は、ドビッチがペナルティ・スポットからゴールを決め、ダビ・ロペスも重要なゴールで貢献し、ジローナは2-0の勝利を収めた。
試合は両者の激しい攻防で始まった。前半、互いに1度ずつPKのチャンスを得たが、サンドロ・ラミレスとドビッチのPKはいずれも相手GKにはじかれた。しかし26分、ジローナに再びPKのチャンスが訪れる。 ドビッチのPKははじかれたものの、続くダビド・ロペスが頭脳的なシュートを決め、ジローナがチャンスを広げる。
ジローナは後半に入っても好調を維持。57分、ヤン・コットがまたもPKのチャンスを作り、ドゥビクが冷静にこれを決め、ジローナがリードを広げた。
試合終了間際、ラス・パルマスは同点を狙ったが、モレロのロングレンジシュートはクロスバーを直撃し、ゴールには至らなかった。主審の試合終了のホイッスルが鳴り、ジローナが2-0でラス・パルマスを下した。