デイリー・メール』紙によると、フランス人ウインガーのオリスがブンデスリーガの巨人に移籍した。
バイエルン
ミュンヘンは移籍後、前所属先のクリスタル・パレスの倍となる週給22万ポンド(約1100万円)以上の年俸を手にすることになる。バイエルンは今朝早く、オリスとの契約を正式に発表した。
有名な移籍専門家ロマーノのニュースによると、バイエルンはオリスを獲得するために、最大5000万ポンドの移籍金を支払うことを躊躇しない。加えて、クリスタル・パレスはオリスの将来の移籍金についても一定の割合で分け前を確保しており、移籍契約における双方の抜け目のない配慮がうかがえる。
オリスは昨夏、プレミアリーグのライバルであるチェルシーからのオファーを断り、クリスタル・パレスと週給10万ポンドで4年契約を結んだ。2023-24シーズンのプレミアリーグで、オリスは19試合に出場して10ゴール6アシストと、高い運動量と個人能力を発揮し、好成績を残した。
オリスの加入で、バイエルンのファンは新シーズンを心待ちにしている。オリス本人にとっても、この移籍は金銭的な負担が大幅に増えるだけでなく、国際サッカー界のより高い舞台で自分を証明する絶好のチャンスでもある。