UEFAヨーロッパリーグの準々決勝、イングランド戦を目前に控えたスイス代表ストライカー、ギュベルがメディアの取材に応じ、大会への期待、ファンへの感謝、そして自身の怪我について語った。
グベルはまず、イングランドとの一戦について、前回のイタリア戦とはまったく違う試合になるだろうが、スイスチームの目標は常に同じで、自分たちの足跡を残すことだと語った。相手が誰であろうと、スイスチームの最大の強みである自分たちに集中することを強調した。ここまでのチームのパフォーマンスは素晴らしく、彼らはこの好調を維持できると確信している。
スイスのファンについて、ジュベールは感謝の念に溢れていた。遠路はるばる応援に駆けつけてくれたファンに感謝し、これほど多くの人々がチームを応援してくれているのを見るのは素晴らしいことだと語った。ファンの情熱と応援がスイスチームを支えているのだ。
ユーロ開幕前にふくらはぎを負傷したことを振り返ったガンベルは、当初は負傷の深刻さを認識していなかったことを認めた。負傷したのはユーロ開幕の1週間前で、当時は回復にどれくらいかかるかわからなかった。しかし、積極的な治療とリハビリの結果、最終的には怪我から復帰することができた。
イタリア戦でのカムバックについて、ガンベルはその心境を「筆舌に尽くしがたい」と表現した。フィールドでプレーすることは、スタンドやベンチに座って応援するのとはまったく違う経験だという。個人的にゲームに参加し、チームがこのような重要な試合に勝利する手助けをするのは、最高の気分だ!この経験が、彼とチームメイトを奮い立たせ、これからの試合でも戦い続け、より多くのことを成し遂げるきっかけになると彼は信じている。