K1リーグ第22節が終了した。
ソウルFC
ホームで大田シチズンズに2-1の逆転勝利を収めた。この試合のハイライトは、間違いなくイングランド代表のスター、ジェシーだった。
リンガード
66分のヘディングシュートはチームの巻き返しに貢献しただけでなく、彼にとってK1リーグでのスポーツマッチ初ゴールでもあった。
リンガードのゴールは、元北京国安の韓国人外国人FWカン・シアンウの正確なアシストから生まれたもので、ふたりはペナルティーエリア内でうまく連動し、観客に見事な攻撃のコンビネーションを披露した。リンガードにとって、このゴールは特別な意味を持つものだった。過去19回のリーグ戦で、彼はPKでしか得点のチャンスを作っていなかったからだ。
31歳のリンガードは今年2月、フリーエージェントとしてソウルFCに加入したが、怪我の影響もあり、最初の21試合では12試合の出場にとどまった。しかし、第17節からリンガードはチームのキャプテンに任命され、そのリーダーシップとフィールドでの影響力が徐々に明らかになりつつある。
この勝利はソウルFCにとって非常に重要なもので、リーグ戦首位の座を固めただけでなく、チームに貴重な勝ち点3をもたらした。リンガードの傑出したパフォーマンスは、チームの核としての可能性をファンに示し、次の試合に向けてチームに自信を植え付けた。