先日、ロシア2部リーグでヴォルゴグラードFKがアルマヴィルをホームに迎えた際、主審がフィールドでプレーする選手を率先して殴るという珍しいシーンがあった。

アルマヴィルのストライカー、アンドレイ・ミヤジンはファウルの判定を受けて少し興奮し、主審に詰め寄ろうとした。しかし、レフェリーはミヤジンの意図を誤解したようで、彼がペナルティにケンカを売ろうとしていると思ったようだ。レフェリーは、身を乗り出してきたミヤジンを肩で突き飛ばすという先手を選び、イエローカードを提示した。ミヤジンも負けじと反撃に出たが、結果は予想通りで、ミヤジンはイエロー2枚とレッド1枚で退場となった。

アウェーでの試合は2-1でアルマヴィルが勝利したものの、ストライカーが退場処分を受けたことは、その後の試合に間違いなく影響するだろう。アルマヴィルは、この茶番劇の解決策を見つけるべく、サッカー協会に訴えるつもりだ。

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