2024年3月8日に行われたUEFAカップ・ノックアウトラウンド16のファーストレグで、レバークーゼンとカラバフは接戦を繰り広げた。
試合開始直後、カラバフは強い攻撃意欲を見せた。26分、ジュニーニョがペナルティーエリア左側からクロスを上げると、ボールを受けたベンジアがペナルティーエリア内でシュートを決め、カラバフがスコアを1-0とすると、46分にもカラバフが攻め込み、ジュニーニョがワンタッチでキーパーをかわしてゴール前にボールを押し込み、スコアを2-0と伸ばした。
しかし、レバークーゼンはあきらめなかった。70分、カラバフが裏へ抜け出し、ワンタッチでチャンスをつかんだヴィルツがシュートを選び、レバークーゼンが同点に追いつき、スコアは1-2となった。 試合は延長戦に入り、91分、アンドリーシュが右サイドからペナルティエリア内ゴール前へクロスを上げると、ヒックがヘディングシュートを決め、レバークーゼンが同点に追いつくことに成功、結局、両者のスコアは2-2で終了した。